小学生までは1日平均 300回、
20歳では20回、70代では2回、
50歳以降の男性の22%(およそ5人に1人)は週に1回もない。

これは何の回数だと思いますか?
人が1日で笑う回数です。

大人になるにつれて笑う回数が減ってしまう

ダーウィンは笑いを「奇異なる呼気の断続」と定義しました。 そして自分の子供を実験台にして人間が笑うのは学習して笑うのではなく本能だと証明しました。 本能であるなら、冒頭のようになぜ人は笑わなくなってしまうのでしょうか? 大人になるにつれて社会性を身につけ笑う回数は減っていきます。 笑いヨガは、インド人の医師Dr.マダン・カタリアによって発案されました。

笑うことによりストレス発散になり、免疫力がアップ!

笑いヨガは笑いのエクササイズと呼吸法から成り立っています。 最近では医学的エビデンス(証拠・根拠)も増えています。 特に注目されているのは笑うことによりストレス発散になり、 かつ運動するので血流がよくなり結果、免疫力がアップするということです。 他にも、うつ病、認知症対策としても研究が進んでいます。

楽しいから笑うのではなく、笑うからたのしくなる

個人的な効果私が1番の利点だと思うのは「笑う脳力」がつくということです。 行動心理学で「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という有名な言葉があります。 脳は本当に楽しいと感じて笑う時と、エクササイズとして笑う時と、区別がつかないので全く同じ良い生理的現象が体におこります。 笑えない気分の時でも口角をあげやすくしてくれるのが笑いヨガです。表情筋が鍛えられ笑うくせがつくのです。 下を向いて笑う人がいないように、自然と上を向いて笑え、心がちょっと軽くなります。 この「きっかけ」を自分で作れるようになるのが、笑いヨガの素晴らしい所です。

笑いヨガの型は100種類以上。「美」に特化した「笑い美ヨガ」のプログラムを提供

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