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食事法 - 鹿児島でマインドフルネス・笑い美ヨガ・食事法 Balance(バランス) 鹿児島市易居町1-2

食事法・英語では(diet)
Balanceでは、病気になってから食事法を行うのではなく、健康な脳と体を維持するため、そしてそれが病気を遠ざけることにつながる食事法をご紹介します。

食のスタイルはグローバル化のおかげで、様々なスタイルが乱立しています。
地中海式が流行ったと思ったら、マクロビオティック、今度はビーガンにローフード。
最近はコロナのおかげで、免疫力をアップするというケトジェニックや、レクチンフリーなども出てきたり。

私個人としては、最近は、グルテンフリー、カゼインフリー、血液型別食事法、良質な脂質をとる、グラスフェッドのビーフ・バターを取るスタイルに落ち着いています。寄り道をしながら。グラスフェッドバターやその他のオイルにたどり着くまではオリーブオイル、ココナッツオイル、などなど使いました(調理時)。
カタカナが多いのは食事法においても諸外国が先を行く(と言われている)から、しょうがないですね。
それでも、もちろん、地産地消は優先順位の上位です。やっぱり地元産は、鮮度の面でも(栄養)、輸送コストの削減(値段)においても、なんといっても故郷であるなら、DNAと相性がいいですよね。腸内細菌との相性といえばいいか。

理想としては、全てトライしてみて、自分の体が「YES」といったものを取り入れるのが最良の食事法と言えますね。「なんとなく朝起きるのがつらくなくなった」「仕事が妙にはかどる」「午後でも眠くならない」「夕方でも食事を作るのが苦痛ではなくなった」などなどがサインでしょうか。仕事・生活のパフォーマンスがあがったと感じられたら、体が欲しているということで、取り入れてみる価値は充分ありますね。食事法には(ほとんどの健康法に言えることですが)、西洋医学とは違って、「絶対解」(必ず同じ結果が出る方法)があるわけではなく、それぞれに合った「最適解」(最も自分に合っていると考えられる方法)があるということです。
なぜなら、個人個人の持つ、腸内細菌は違っているからです。自分で判断するしかないということですね。

また、100%実践するということも社会生活を送る私たちには無理があります。逆にストレスになってしまい、本末転倒ですね。私は8割実施でいいと思っています。それくらいの方が心に余裕がありますし、なにより集団で生きる私たちには、それこそ生き方の最適解かと思います。体が答えを知っていますから、快適であれば、自然とその食事しかしたくなくなるでしょう。

Balanceの食事法について

Balanceの食事法でご紹介するのは、呼吸と関連してくるのですが、全ての細胞に酸素を届けることを目的とした食事法です。細胞呼吸をしっかりしてもらうということです。
人間の細胞は70兆個を超えると言われています(諸説あり)
これらの細胞に、呼吸によって体内に取り入れた酸素を送るのが、体の健康面でのゴールともいえます。頑張って体に取り入れた貴重な酸素。細胞に届けたいですよね。
ちなみに、野口英世博士は100年(!)も前に、すでに、
「すべての病気の原因は酸素の欠乏症である」と説いていたそうです。

ポイントは酸素!?

では、どうしたら酸素を細胞に取り込めるのか。
それは
ポイントは色々あるのですが、Balanceが意識しているのは、細胞膜
なんだか遠い昔に生物の授業でやったなぁ…
そう、細胞のお勉強をするときのイラストの、細胞を囲む実線(今は違うのかな?)の部分です。
でも、あれはちょっと違っていて、細胞膜って実線ではなくて
書くとしたら、モザイク状なのです(!)これは、ほんとーに大切なことで、モザイク状だからこそ
細胞内、外のいききがスムーズなのですね
例えば
細胞内で何か異常があった時、外に出ることができずに中にとどまってしまったらどうでしょう。細胞内で炎症が起こり、継続すれば、がん化する可能性もあります。逆に、細胞外から酸素を取り込みたいのに、なかなか入ってこなかったらどうでしょう。細胞内でお腹を空かせたミトコンドリア(なつかしい!)は、酸素が来ないのでエネルギーを宿主(あなた)のために作れないのです。これが、疲れや仕事のパフォーマンスの低下となって現れたりします。

脂質が大切になります

ではこの素晴らしいハイスペックのモザイクをきれいなモザイクに保つにはどうすればいいのか。
それは細胞膜が主に何で出来ているかを知ることで分かります。それは、それは、それは
リン脂質
なんか聞いたことある~という距離感ですよね。リン脂質
ということは、良質な脂質を食事からとることによって、このハイスペックなモザイクがとっても美しいモザイク状をキープできるということです。
例えて言うなら、ETCのおかげで渋滞が緩和された、このETC的な存在感でしょうか。

この、五大栄養素のうちの1つに君臨する脂質
(他の4つ言えますか~ちなみに炭水化物・タンパク質・ミネラル・ビタミンでしたね)こんなに大切と言われているのにも関わらず、なぜか毛嫌いされる存在って不思議ですね。
最近はスーパーの油コーナーにも様々な種類の油が並んでいることから分かるように、油の価値が見直されているんですね。

私はキッチンを預かる身として、判断材料にするのは、発煙点・はつえんてん(油脂を加熱した時に煙がでる温度)です。例えば、私は10年以上前からオリーブオイルとココナッツオイルのみで調理していました。揚げ物もです。
ですが、数年前に、卒倒するかと思うくらいの衝撃的事実を知りました。
な、なんと、オリーブオイルは高温調理には向かない。それどころか、発煙点に達したオリーブオイルは酸化し劣化するということ。
わざわざ高いオリーブオイル買ってたのにと、呆然としてしまいました。ココナッツオイルもほぼ同様です(発煙点は170度前後)。

ということは、調理する際は発煙点の高い、加熱しても良質なままの油脂を使えばいいということで、たどり着いたのが、インドからやってきたギーバターです。
ギーの発煙点は、驚異の250度!!!
私はこの衝撃的な事件(これはもう事件です)以降、ギーバターのみで調理しています。揚げ物は諦めてます。

このように、健康情報にあふれた日本ですが、本当に知るべき情報というのは、実はなかなか入ってこないという状況があります。大人の事情ですね。私は、経済格差・教育格差よりも問題視すべきは健康格差だと思っています。
なぜなら、前者は後々取り返しが可能なものだけれど(もちろん簡単ではない)、後者は健康を失ってしまうと取り返しがつかないこともあるからです。このような健康な状態をキープする知識をもとに、食事法を紹介しています。

このような食事法を紹介していると、お料理好きなママなぁんていうイメージを持たれますが、その反対です。私は、食材を吟味するのは好きなのですが(今の旬な野菜はどれか、世界のどこのお肉が一番安全か、などなど)調理はそんなに好きではないのです。なぜなら、シングルマザーで猫の手も借りたいからです。調理する時間は時短であればあるほど良しとしています。
なぜなら、素材そのもの・余計な手は加えないのが栄養面ではいいからです。
ですので、料理教室的なものではないということをお伝えさせていただきます。そしてグルメな方も、もしかしたら合わないかもしれません。
私の食事の定義は、「体のために食べる」だからです。
体とは、脳も含みます。もちろん、自分の感覚のために食べることもありますが、8割は体のためです。
この感覚というのもあなどれないですよね。本能とはすばらしいもので、その時食べたいと思うものは、意外とその時のあなたに必要な食べ物だったりします。ただ、注意しないといけないのは、本能は連綿と続いてきた人間の歴史ですが、食べ物は栄養の面では特に、昔とは違っています。そこにずれが生じます。そこをちょっとだけアップデートするというイメージです。例をあげてみると、今のりんご50個分が 50年前のりんご1個分と同じくらいの栄養素を含むのです(!)。
それだけ土壌が枯渇していて 食物の中の栄養素も枯渇しているのです。こういった情報は本能に反応されることはあり得ませんね。そして、体のためと思って食べ物と向き合うと、体は答えてくれます。
お肌の調子がよくなったり、体のカービーなラインが作られたり、午後も仕事のパフォーマンスが落ちなかったり、クリエイティブなアイデアが浮かんだり。

アメリカの自然療法医のコミュニティー、日本の予防医学の権威のコミュニティーから最新の情報をシェアして実践していきます。
英語の最新の論文をかみ砕いて分かりやすく、そして、タイムラグなく実践できるのは、今の時代の恩恵です。

一生ものの知識をBalanceでそして一緒に実践しましょう

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